介護職

介護士国家試験に合格しておりました!

2024年3月、無事に介護士国家試験に合格しておりました!

介護士資格を取得するまでに歩いてきたことについて残しておきます。

 

介護士国家試験

介護士国家試験に合格するためには、実務経験3年ほどが必要になります。

実務経験と言ってもいろいろなルートがあり、最短で受験するとなると専門の学校を経て受験資格を得るか、現場で実務経験を積んで受験資格を得るかが一番のルートになると思います。

 

国家試験受験について

夜勤を挟みつつ介護士国家試験を受験するとなると職場にその旨を伝えて置かねばなりません。

公休を使うのか、それとも有休を使うのか。

これは勤務する施設ごとに大きく変わります。

私の勤務していた職場はおばさん職員には一切の補助なしで受験にかかる費用は一切負担していただけません。実務者研修などの費用ももちろん負担はしていただけません。

20代の若い介護士はすべて受験費用、受験にまつわる費用は施設が出してくれるため、この時点で雲泥の差なのです。つまりそれほど若い人材が集まらないというのが介護現場の実態です。

つまり、現在の介護の現場を支えているのが40〜50代の介護職員なのです!

これをわかっていただきたい!のですよ。

 

でも、施設も運営という点で見たとき、若い職員のほうを仕事ができていなくても丁重に扱う。面白い仕組みですよね、特に介護という現場においてはです。

夏の終わりあたりから少しずつ復習をしていましたが、それでも忘れていることが多く、過去問を何回も解くくらいしかできませんでした。

そんな中での休職だったのです。

 

休職中の国家試験

12月になって体調が悪化します。

これについてはこちらの記事を読んでください!

12月から2月までの約60日くらい、医師からの指示もあり自宅療養をしておりました。

国家試験のちょうど1週間前に過去問を数年分解いてみてギリギリのラインではありましたが合格ラインに届いているということもあり、当日の受験を決めました。(すでに受験費用の支払いを終えていたので受けないともったいないですからね)

当日はドキドキしながら電車に乗って会場入り。

会場は1,000人くらいでしたでしょうか。受験番号が並んでいたのを見たら4桁の札があったのでおそらくそれくらいの感じだったと思います。

運良く知り合いに合うこともなく終了。

難しいな〜と思って会場からでるときに、同世代の方とたまたま話をすることができて一緒に益までバスに乗りました。

施設の愚痴とか家庭のこととか話をして一瞬でしたが気が晴れました!

【追記】

3月25日、無事に合格していました!

休職中ではありましたが、職場に合格証書を持っていきました。

でも、これが給料に反映することなく、上司からそれとなく自主退職を促され、5月末で退職しました。(まあ、組織からすると迷惑な職員ではありますよね〜)

 

 

 

 

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